ABOUT
ようこそ あけぼの幼稚園 造形展へ
あけぼの幼稚園では、「造形・音楽・情操・食育」の柱を大切に、子供たちの心を豊かに育む「創造教育」に取り組んでいます。
子ども達一人ひとりの個性も可能性もさまざまです。そうした子どもたちの能力を多角的な面から引き出すために、あけぼの幼稚園では、自分で考え、学ぶのに最適な環境作りを目指しています。
幼児が力いっぱい考え、創りあげた色や形の造形作品やダインミックに展示してある共同画等の造形展です。
幼稚園の教育指導目標として大きく掲げられているその子らしさ、一人ひとりの思いや発想を豊かにということを考えていく中で0・1・2・3・4・5歳のそれぞれの年齢の発達、育ちの部分をきちんと確認し、発達段階として捉えていく事がより重要だと考えました。
感性を豊かに、イメージすることを色や形でどの様に表現するのか、またどう引き出して育てていくのかを造形の位置付けとした今回の造形展の中から子ども達の心のつぶやきや意欲をよみとってあげてください。
認定こども園あけぼの幼稚園
園長 波多野 和雄
ぷるる組
0・1
歳児
テーマ
『世界いちのサンドイッチ』
絵本『世界いちのサンドイッチ』を題材にし、子ども達の大好きな動物達が、サンドイッチを作ったり、食べてりしている場面を表現しました。
ぷるる組
2
歳児
テーマ
『ぎょうれつのできるレストラン』
絵本『ぎょうれつのできるレストラン』を題材にし、かわいい動物達がパスタやスープ、パン、ケーキを作ったり、ご馳走を食べたりする場面を表現しました。
年少組
3
歳児
テーマ
もぐら建設
絵本『もぐら建設』を題材に、子ども達とイメージを膨らませていきました。一番大きく作ったのは3クラス共同制作の「重機」です。
「スイーツ屋さん」「パン屋さん」「お寿司屋さん」「温泉」「ツリーハウス」「ホームセンター」のジオラマ作りでは、「このお店には誰を入れようかな」「こんなご馳走も作ってみたい」「こんなケーキがあったらいいな」等色々な場面を考えイメージも広がり、お店に行く動物やどんぐりも作ろうと思い思いの動物への製作に展開していきました。
子ども達の気持ちを受け止め活動を進める中で、友達と仲良くする、協力する、最後まで頑張る等の姿が育ちました。
一人ひとりの色や形への思いをご覧ください。
4
年中組
歳児
テーマ
『パリオリンピック』
「パリオリンピック」は、今年パリで開催されたパリオリンピックを題材にしています。様々なお菓子達がパリに集まり、いろんなオリンピック競技に挑戦しています。
子ども達が身近に触れているお菓子箱や素材を使って、お菓子を擬人化しイメージを膨らませながら作りました。
その人形が各クラス作ったジオラマ「ルーブル美術館」「エッフェル塔」「凱旋門」等のパリの名所でオリンピック競技をしたり、応援したりしている様子を表現しました。
楽しみながら作り上げた見どころ満載のお菓子の不思議な世界をお楽しみください♪
5
年長組
歳児
テーマ
『みらいのえんそく』
宇宙や火星に遠足に行く絵本『みらいのえんそく』を読み、もし絵本の中の子ども達と同じようにスクールコプターに乗れたら行ってみたい場所はどこだろうとみんなで考えてみました。
たくさんの候補の中から選んだのは『◯△□の国』『文字と数字の国』『さかさまの国』の3つ。
『◯△□の国』は○星人や△星人がいるかも・・・
『文字と数字の国』には全てが数字や文字の形になっているかも・・・
『さかさまの国』の家は天井と床が反対になっているかも・・・
イメージを膨らませ、それぞれの国の街並みやそこで生活する人々の様子を表現しています。
一緒に遠足に行った気分に浸りながら、子ども達が作り上げた世界観をお楽しみください♪